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行動を設計するUXデザインのためのメモ

Mikihiro Fujii
Sep 30, 2021

以前、行動設計とUXデザインの関係について記事をいくつか書きました。

その当時から、変わらず行動設計はテーマであり続けているんですが、考えがまとまりきらないまま時だけが過ぎていくのももったいないので、メモを残していきます。

  1. やはりFBM(Fogg Behavior Model)は優秀

(今は1つだけです。)

1. やはりFBM(Fogg Behavior Model)は優秀

とにかく「どうやってこの行動を作るのか?」という疑問が出てきた時はこれ。モチベーション、アビリティ、トリガー(現在は「プロンプト」に修正されています。)という区分が切り分けやすく、まずはアビリティから攻めるという「そりゃそうだ」という定石も示されていて考え方がシンプルになります。

最近のイメージとしては、「ユーザーエクスペリエンスの期間」とこのFBMを重ね合わせて考えられるんじゃないかとか、BrandingやMarkeging, BusinessやTechとDesignの捉え方の違いをマッピングするのにも使えるのではないかと考えています。

図1:『UX白書』ユーザエクスペリエンスの期間 by hcdvalue
今考えているマッピング。やっぱり予期的UXは重要。

以上

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